2024年12月09日

ダニエルスミスの水彩絵の具

趣味文の趣味文クラブの冊子が会員に届くんだけど、その裏表紙のエッセイを清水編集長がやってて、それが前回の号で最後になるそうで次誰がやるんだろうと思ってたら、毎回変わるんだけど最初が僕に依頼が来た。本誌とは違う文房具を語ってくださいとのことなので、ダニエルスミスの水彩絵の具を選んだ。ダニエルスミスは超高級水彩絵の具のブランドで3年ほど前から世界堂が販売を始めた。その特徴は他社にはない色彩のバリエーションである。中でも鉱物シリーズはなんと鉱物を砕いてナノ粒子まで微細化したもので絵の具を作ってる。中でも注目なのは宝石のラピスラズリで本当にラピスラズリを砕いて絵の具にしている。ルネッサンスのころはラピスラズリが唯一の青だったので、絵の値段はどのくらい青を使ったかで違ってた。イラストに使ってみました。渋い!
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posted by entotsu at 01:50| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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