2025年10月28日

作品への古色付けの極意

まだ学生の頃に世紀の贋作者がつかまり、その手口を明かした中に、巨匠の古い紙作品を古く見せるのはどうやっていたのかに答えた記事が出て、それによれば、なんと使っていたのはネスカフェだった。使うのは粉のネスカフェで、顆粒ではダメ。紙を先に濡らして、そこにネスカフェを振りかけるそうである。それを数か月寝かせるとコーヒーが酸化して全く検出されなくなるそうだ。それで当時は自分のデッサンにせっせとネスカフェを振りかけていた。
 それが今度の12月の個展のタイトルが「レオナルドからの手紙」なので作品は全部和紙に描いているんだけど描いた後にネスカフェをかけて古色を付けようとしたら、現在ネスカフェは顆粒ばっかりで粉が無い。それで本物のコーヒーを煮出したものを振りかけたけど、薄いので水彩を混ぜてやったら濃くなりすぎたりで苦戦してます。
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posted by entotsu at 02:10| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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