2021年09月16日

引き出しから出てきた万年筆。

棚の上の引き出しから古い万年筆が3本出てきた。そのうちの1本に「日本セルロイド工業統制組合」「日本万年筆製造統制組合」検査済のラベルが巻かれている。さらにペン先を見たらPILOTのロゴが入っていた。その上にはBEST IN THE WORLDという文字が入っている。白ペンの空気穴が大きな三角穴で、しかしペン先に英語が使ってあるから戦後かしら?今度、紙モノ博物館の杉本さんに聞いてみよう。もう一つは2色ペン。後ろの小さいペンを外してお知りに差し込んで使う。それから金魚模様のVANCO万年筆。
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2021年09月06日

趣味文10月号発売になりました。

今回の特集はまたインクで、現在インク人気が続いて兎に角新色が出まくって、それがまた売れている。顔料インクはカキモリだけであとは皆染料インク。なんですぐに変色して消えてなくなる染料インクにこんなにも血道を上げるのか分からない。もう少し残るインクを真剣に考えても良いと思うけど、せめてカキモリが残っているのが救いです。
 僕の連載は今回はプラチナ3776で、この万年筆を書くなら、アレの話は外せなくなりますけどアレは書けないでしょう?とX氏に言ったら「いいっすよ!」と言うので書いたら根こそぎカットされていた。まあ、毎回僕の話はカットが多いんだけど今回は激しい。担担麺から唐辛子を抜いたようになったので読んでくれる人には気の毒である。
 ラミーが限定品のラミー2000を出した。なんとこれ77000円もする。大体定番品が37000円だから色を茶色に変えただけで40000円も高い。僕らの世代はラミー2000はアメ横で9000円で買えたからぼったくり感が半端でない。質実剛健のドイツ魂はどこに行ったのだ。要するに付いてくる革のノートは40000円ですぞ。モールスキンくらいにしておけばいいのに。
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2021年08月26日

酒井栄介さん訪問の写真発掘。

延々と探していたフルハルター森山さんと万年筆クラブの杉山さんと最後の挽き物師と呼ばれた酒井さんを訪問した時の写真が出てきました。残念ながらアルバムにネガが挟まっていませんでした。こうしてみると酒井さんはまだ轆轤を挽けましたからお元気だったんですよね。森山さんも若いです。この時は酒井さん新座で一人暮らし。戦争中は戦車隊でしたから、その時に詠んだ漢詩の詩や日本に帰ってから詠んだ轆轤の詩が達筆で書かれて飾られていました。剣舞もまだ続けられていたと思います。
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