2017年03月14日

消えた野中新生堂

四谷に行く機会があったので久々に野中新生堂に顔を出しておこうと思って行ったら、みせは跡形もなくなっていて別なガラス張りの店舗になっていた。近所の文具店で聞いたらご主人が亡くなって店を閉めて数年になるという。僕が趣味文の取材でお邪魔してお話を伺って30年代40年代のパーカーの修理を専門にやっていて、おれは修理の名人なんだと自慢していたのが思い出される。その後訪ねたときに店の前に看板が出ていて「万年筆修理名人の店」と書いてあったのには笑ってしまった。万年筆個人博物館と称してガラスケースに古い万年筆をずらりと並べていたのは、もうちりじりになってしまったんでしょうね残念です。
 これは野中さんから分けていただいた珍しいOPALの尻軸吸入式の万年筆
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こちらは野中新生堂で扱っていた40年代国産万年筆
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こちらもゴム吸入式のセーラー万年筆
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先日丸善の万年筆店に行った時に大橋堂さんで聞いたら、植原さんと一緒に全国を回っていた今関さんも引退したとの事でなんだか寂しくなってきますね。
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2017年03月07日

ちょっとちょっとガッカリペンジャケット

伊東屋がペンテルのプラペンに着せて重量と軸まわりを太くする金属軸のペンジャケットを作った。太くて重いのは大好きなのでこの新製品には狂喜乱舞で早速2本購入した。万年筆でこの軸まわり、大きさ、重さで同じようなものを探すとペリカン1000のスターリングシルバーバージョンのマルガリータになる、納得。赤。青、白、黒の4色があるが黒と赤を購入。しかし使うのはもっぱら大好きな赤。常時首下げポシェットに入れて持ち歩いていたら、ある日クリップが取れていた。部屋の捜索で見つかったがなんとも簡単な構造。要するにキャップに取り付ける部分が下に突起がありまずここを下に差し込んで上は押し込んで嵌めてるだけ。だからクリップを開く方向の力には強いが、ポケットにクリップを指していて前から押されてペンボディに下への圧力がかかると外れるのである。これで100年の恋も冷めてがっかり。しかしこのペンジャケット売れに売れてるようで現在在庫なし。2月下旬か3月には再入荷の予定という事だから買おうと思っていたんだけど現在がっかりが続いてる。もう少しきちんと考えてほしいよねえ。
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2017年02月22日

上野の森美術館アートスクール、火曜水曜夜間はたらし込み下地

火曜水曜夜間はたらし込み下地に裸婦を描く課題なので初日の今日はたらし込み下地作り。用意したのは9色の染料系絵の具を水で12倍ほどにのばしたもの。最初にキャンバスにたっぷりの水を刷いてそこに絵の具を垂らし込む。これが結構皆さん集中してなかなか面白いものが出来ました。これだけで絵になりそう。抽象感覚と言うのはそれぞれ先天的に備わっているようで心地よいもの、主張があるものをそれぞれ作り出していました。これだけで作品を作る授業も良いなあと言う感じ。
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こちらは火曜昼の自由制作の時間に描いている万年筆画。この作品はラストルムさんのバタフライペンを一貫して使用。こんもり盛り上がるほどインクが出てくるのがお判りでしょうか。しかし描きすぎて黒くなりすぎたのでまたアクリル絵の具で戻しているところ。着彩はカキモリ顔料カラーインク。
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