2017年07月22日

万年筆談義出版決まる

先月鞄談義3が出版され、*「是非フェルマー出版からご購入ください。詳しくは本家にご案内載せてます」さらに鞄談義4に突入するのと並行して万年筆談義の出版が決まった。これは昨今のカタログ中心の万年筆本のアンチテーゼとして、もっと談義を持ち込んだ本を今こそ作らなくてはいけないという自己中心的な使命感に燃えて作るものだ。今回の執筆者は3人。万年筆くらぶ会長、でべそ氏、ワーグナー会長、森睦氏、そして出だしだけ快調の私の3にんである。来月早々に執筆万年筆の撮影会があるので、書く万年筆を絞らなければならない。私は書き味から話を勧めたいので万年筆開眼の最も重要な位置を占めたモンブラン121,221,320の書き味から話を始めたいと思っている。当時、約38年前、アメ横ではこれらのモンブランは4割引きだったから2万の121は12000円、221は7200円、320は6000円で買えた。121,は18金、221、320は14金だったがどれもやたら書きやすかった。今にして思えば全部森山さんが検品、調整してたのだろう。
写真は下の赤から上に121,221,320。安っぽい外観からは想像もできない豊かな線が引けた。
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2017年07月18日

デルタ飛びました

ドルチェビータで知られるイタリア、ナポリの万年筆メーカーが倒産です。オレンジ軸でパルテノン神殿の柱を思わせることでセンセーショナルなデビューを飾ったデルタは、美しい軸のイタリア万年筆の代表選手でした。しかも発売当初はモンブラン146並みの太軸で3万円台後半で買えたから、それはそれは売れました。代理店のダイアモンドが1本ずつ検品して書き味の良いバラツキの無いようにして売ったのが功を奏しました。しかし相次ぐ値上げでもはや高級万年筆となってしまい売り上げが落ちていったようです。
 しかし僕もデルタはいろいろ持ってますが、もう修理は出来ません。これは大変なことですよ。ゴムチューブの吸入式はゴムがダメになりますので定期交換が必要です。デルタファンは受難の年になります。僕は昨年ポンペイを1年かかりましたが修理しておいたのが良かったですわ。さてオマスに続きデルタが倒産。イタリア万年筆地すべりは大丈夫でしょうか?
こちらは僕のドルチェビータとポンペイ
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こちらは往年のデルタの広告
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2017年07月03日

これは凄いACE戦後のトランク

これは相当珍しいものが手に入りました。これまでにであったことがありません。ACEが名前を商標登録をしたのが1952年だから、それからスーツケースに首座を明け渡す1964までに作られた革のトランクですから50年前くらいのモノです。ACEの鞄博物館にもこれは無かったなあ。ステッチ幅の広い手縫いで中のタグにはメードインホンコンとある。内装のコーテイングはウレタンらしくボロボロ剥げる。今回鞄談義で取材した時には中国工場の話しか聞いてなかったので香港は委託なのか?今度館長に聞いてみよう。なんだか歴史の生き証人に出会ったようでワクワクしますね。
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