2017年05月30日

金崎さんの筆記具修理工房

金崎さんが独立して修理工房を立ち上げた。私が「万年筆の達人」でドイツ万年筆の若きコレクターとして紹介した金崎さんが、あの時誰が修理マイスターになる事を予想できたろうか?現在どんな万年筆でも修理の相談に乗ってくれるところはほとんどない。ましてや若手の金崎さんが轆轤で壊れた部品を自作できることを生かしてアンティークの修理から軸のカスタマイズ、書き味の調整までオールマイティーにこなしてくれるのだから今後の万年筆界をけん引してゆく大きな力になる。今回ペントレーディング会でお会いしたので5本の修理をお願いした。ほとんどインク漏れ修理とキルクの交換である。すべてインク漏れで困っていたので治ってきて小躍りした。
これは酒井さんのダンヒル並木の軸に森山さんのペンとペン芯、調整は長原父と正に世に一つしかない3人のコラボレーションペンである。この復活は嬉しい。蒔絵は西原氏にお願いしたもの。
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こちらは大橋堂植原さんから万年筆くらぶの木村さんが買ったものを戴いたセーフティー。
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こちらは大正時代の石川金ペン、パーレイ万年筆。
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これが出所が分からない?ステンレスペンインク止め。
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こちらはユーロボックスの藤井さんからもらったオノト型ペン先はヘンケルの刻印あり。マークはインチキヘンケル。ペン先調整は幸夫ちゃん。
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2017年05月22日

個展地獄継続中

前にも言ったんだけど今年は余裕のはずだったんです。イメージではヤタラ1カ月も時間を掛けて作った透明色重ね下地が効いてさっさとできる予定だったんです。ところがやってみたら素晴らしい作品になるはずが絵になってない。イラストになってる。あれーーー?参るんだよなあ。そこからまた人生が狂った。おかしいよお。作品と言うのは常に進展させたいし、そこから巨万の富も得たいんですけど毎回が新しい挑戦の為毎回試行錯誤。それで世間と折り合わない。今日も12時間描いたけど吐きそうです。個展まで3週間を切ったので毎日が地獄だわ。
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2017年05月17日

DIMEのおまけ万年筆

現在発売中の今月号のDIMEに万年筆のおまけがついて780円です。この頃のおまけ万年筆は結構書きやすく出来ていて軸もそこそこ高級感あり風な仕上げもしてあって、結構重さもあって楽しめますぞ。この万年筆も書き出しから書きやすくインク切れもなく上手く作ってある。それでもう少しインクの出を良くしようと弄ったとたんインクが出なくなった。なんとペン先がべらぼうに柔らかく弾力がない。可塑性が高い。要するにたとえて言うと粘土みたい。だから耐久性は無いがなじみは良い。ルーペを忘れたのでイリジウムも付いているかどうかは分からない。それでも教室の皆さんも書いてみて書きやすい!と言っていたので悪くはないです。まあ、おまけ万年筆としてそこそこの書き味で数カ月遊べれば役割は果たすかな。
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