2017年05月08日

ペントレーディングジャパンその2

今回入手した万年筆の続き。まずはエバーシャープ、僕はこの形が大好きで5本ほど持っているがどれもペンが小さい。これは大型ペンが付いたもので、この柔らかにしなる書き味たまりません。さすがペントレで格安入手。
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こちらは日本の古い万年筆。どちらも紙もの博物館館長の調整済みでヤタラ書きやすい。このくらい当時の万年筆が書きやすかったら歴史は変わってますね。館長のお話では、どんな専門店もここまでの調整はしていない!とのこと。ペン先はどちらもプラトン。
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こちらはなんてことない安価な万年筆に思えますが、さにあらず、紙もの博物館ブースで売られていたものでなんとこれペン先が2枚重ねられたクロスポイントなんです。驚きの書き味。
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さてこちらはペン先調整師のシロウさんがパコさんが仕入れてきたインドのアイドロッパー方式、要するに原始的な軸に直接インクを入れる、GAMA万年筆を絵画用に調整したものだがこれがなんとやたら描きやすく表現力もある。
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さて最後はワーグナー推奨のベラルーシ製の拡大鏡。これは森さんがレンズのハレーションを防ぐ処理をしたもの。驚きの見え具合。
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2017年05月07日

2017ペントレーディング、イン ジャパン

今年のペントレでは様々調整をお願いしたり、なかなか面白いものが手に入った。まずはムーアのセーフティー。これは実に運命的なもので僕が以前書いた「万年筆の達人」に出てくる日本第2位のコレクターの岡本さんがコレクターを辞めて放出した万年筆だった。100年近く前のものでまだウオーターマンが毛細管現象を利用した万年筆を発明する前の万年筆である。軸の中にインクが貯められてその中にペン先が入っていてそれを押し出して使う。ずーーーっとインクは出てこないが1回の押し出しでA41枚くらい書ける。
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これも岡本さん所有だったムーア。こちらはゴム吸入式で1930年代くらいかしら。まさに用の美の美しさを持つ。インクを入れたが出てこないので分解したら80年分のカスが溜まってました。現在は復旧させました。
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こちらは現在の銀座伊東屋が作っていた伊東屋万年筆。紙もの博物館館長によれば昭和10年代のモノとのこと。かなり珍しいモノ。キャップリングは取れてしまっているが全体は綺麗。
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2017年05月03日

エボナイト万年筆

趣味文の日興エボナイトの記事を書いているので身の回りにもエボナイト万年筆を揃えて使っている。太軸はすべてインク止め。やはり昔の1本づつ絞られたペンは良いですねえ。柔らかみと弾力の関係が絶妙なんです。万年筆は奥が深いです。時代が下るにつれて道具の多様性が無くなるというのは技術は進歩しているかもしれないけど文化の深さはどうなんでしょうねえ?重さ、太さ、バランス、ペンの厚さ、弾力、ペン芯の能力、万年筆はまだまだ発展途上なんですけどね。
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