2024年04月03日

ライオン協会のアクリル垂らし込み

美術の窓3月号で紹介されたパチェントロのライオン教会作品で石造りの感じを出すためにナイフでジェッソを塗った。ライオンの周りに金を入れて、其れを乾かしてアクリルの垂らし込みをして、また乾かしてヤスリで削った工程を紹介します。このようにモデリングと垂らし込みを繰り返し、ヤスリで明るい部分を削り出して、ここからまた万年筆の描きこみに入ります。
DSC01414.JPGDSC01384.JPGDSC01404.JPGDSC01404.JPGDSC01405.JPGDSC01407.JPGDSC01416.JPGDSC01417.JPGDSC01419.JPG
posted by entotsu at 02:14| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月28日

万年筆画、和紙張りキャンバスへのモデリング

和紙張りキャンバスにパチェントロの教会の入り口を描いていたのだけれど、どうにも石造りの質感が弱い。それでモデリングを施すことにした。使っている白はジェッソ。大事なのはペインティングナイフで大量に絵具を掬い取るとカスレが出なくて下に描いたものを全部潰してしまう。だからナイフは絵の具を少しとってキャンバスに塗る時にはまだらに平行に塗る。応用範囲が広いので是非習熟して欲しい技法です。丁寧に絵に添ってモデリングをし過ぎるとつまらない絵になりますのでわざと下書きを潰すくらいの塗が大事です。
DSC01378.JPGDSC01380.JPGDSC01389.JPGDSC01381.JPGDSC01381.JPGDSC01379.JPGDSC01382.JPGDSC01383.JPGDSC01383.JPGDSC01384.JPG
posted by entotsu at 23:48| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月20日

アンティーク万年筆クロッキー

杉本さん調整のインク止めペンをカリカリに研ぎだしたものが極細、カリカリシャーと言う感じでクロッキー月間後半に使いだしたら鉛筆より断然細くシビアーな線が引けるので今日はずっとこれを使っていた。線を補強するのに森さんのジェネリック、カスタム漆、もう一つ杉本さんのアンティーク合体万年筆を使った。僕がクロッキーに使っているのは升屋の原稿用紙なのでこれらのペンの書き味は最高であります。こういう万年筆を使ったらボールペンなどと言う単調な書き味のモノは使えませんな。万年筆を使ってない人は人生を損してるとしか思えない。
DSC01331.JPGDSC01334.JPGDSC01339.JPGDSC01340.JPGDSC01337.JPGDSC01338.JPGDSC01330.JPGDSC01327.JPGDSC01328.JPGDSC01326.JPGDSC01324.JPGDSC01325.JPGDSC01322.JPGDSC01322.JPGDSC01323.JPG
posted by entotsu at 01:25| Comment(0) | 作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする