2023年09月06日
2023年09月05日
見直されたクルトガ用スマートジャケット
今300号のでかい絵を木炭とシャープペンシルで描いてるんだけど、5時間6時間絵を描いていると、色々なモノがマヒしてきて手に合わないとすぐ交換して使う。シャープは0.5mmのAINの4B。使ってみて気に入らないと次々交換していたら最終的に残って使っていたのがクルトガ用のスマートジャケットだった。スマートジャケットは川口にある福島製作所がアルミで既成のクルトガとデルガードに被せて使うように作ったもので、最初に作られたのは10年位前になるかな?その当時は流行って結構な人が使っていたけど、今はどうなんだろう。決め手はその重さ22グラムと指先の部分の金属削り出しのギャザーが付いた太さ。ドクターグリップもちなみに22グラムなんだけど、指先部分のぷにょぷにょと太さが気に入らない。なんだか新鮮な発見でした。ちなみにクルトガダイブは19グラムで指先部分はスマートジャケットより2割細い。





2023年09月04日
鞄の重さ重さ考。
1980年代くらいまでカバンは重さについてはあまり言及されてなくてここに挙げる3つにバッグもそれぞれハンドバッグにもかかわらず1キロある。金具も平気で無垢の真鍮や鉄金具にメッキや革も惜しみなく厚かった。革は厚い方が質感も触感も最高である。それがこの頃軽いカバンでなければ売れなくなり、サラリーマンも取っ手を持って風合いのあるカバンをぶら下げて歩くのは過去になり、平気で風合いもへったくれも無いナイロン素材のリュックを背負って歩いてる。もうしばらくすればリュックもいらず携帯かタブレットだけを持ち歩く時代になるのだろう。ということは現在がカバンの最終形態の時代になるのでしょうか?
フィレンツェのショルダー、ドゥーニー&バークミニボストン、ラ・カージュハンドバッグ、(この金具はイタリア、フランスでポピュラーに売られていた。)






フィレンツェのショルダー、ドゥーニー&バークミニボストン、ラ・カージュハンドバッグ、(この金具はイタリア、フランスでポピュラーに売られていた。)